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【タクシー】タクシーのスリップ制度をわかりやすく。

皆さんこんにちは。タクシーヘビーユーザーのそし今管理人です。

さて、今回はタクシーの迎車料金の制度、”スリップ制”についてわかりやすく解説します。

そもそも迎車料金とは何か。 

迎車料金とは、簡単にいえば自分が乗りたい位置までのお迎え料金です。通常の料金とは別にお迎え料がかかります。

もう一つ、予約料金というものがありますが、これは所定の時間にタクシーを呼びたいときにプラスでかかる料金のことです。(予約料金を頂かない会社もあります)

迎車料金の種類

①無料

文字のまんまです。自分が乗りたい位置までのお迎え料金は一切かからないのでメーター料金だけが請求されます。

主に東北地方・京都府・福岡県でこの制度が採用されています。

②固定料金制

迎車料金 ¥XXXと、予めお迎え料金が決まっているパターンです。

東京都23区でこの制度が採用されています。

③スリップ制

迎車回送中でもお客さんが乗っている事と同じ扱い(メーターが動いており)になっているパターンです。

日本で一番多くの事業者が採用している方式で、1kmスリップや2kmスリップなどと呼んだりします。

スリップ制についてわかりやすく解説

全国タクシーの画面を例に説明します。僕が区外で利用するときに一番利用する、東京多摩地域で運行されている飛鳥交通のデータで説明します。

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迎車料金は1kmを限度として実車扱いとし、初乗運賃額を限度となります。

”初乗運賃額を限度”に関しては考えると紛らわしくなるので忘れます。考えなくていいです。

”迎車料金は1kmを限度として実車扱い”=1kmスリップです。

東京多摩地域の初乗り運賃は2km=¥730ですので、迎車距離分として最大1km分のメーターがまわります。以下に例をあげます。

ケース1:配車先までの距離が1kmだった場合

迎車料金分としての1kmのメーターがまわっているため、あと1kmは¥730で走り、初乗り分走り切ったら加算運賃(多摩地域の場合¥90)が発生し、¥820に上がります。

ケース2:配車先までの距離が300mだった場合

迎車料金分として300m分のメーターが回っているので、あと1.7kmは¥730で走り、初乗り分走り切ったら加算運賃(多摩地域の場合¥90)が発生し、¥820に上がります。

ケース3:配車先までの距離が1km以上(今回は2kmとして考える)だった場合

迎車料金分としての1kmのメーターがまわっていましたが、1kmを超えるとメーターがストップします。実車後は、あと1kmは¥730で走り、初乗り分走り切ったら加算運賃(多摩地域の場合¥90)が発生し、¥820に上がります。

つまり、1キロ以上の配車距離があっても、迎車の場合は距離メーターは1キロでストップします。

スリップ制度の結論

”配車先までの距離が近ければ近いほどラッキー”

という結論になります。しかし、いつも同じ距離から来るかも限りませんので本当に運ゲーです。